「DNAコンせプト」「既存の羊と猿,今はふぐがある」等カオスな文言が飛び交う「DNA FISH」。当時のクローン動物を踏まえたものらしい。ちなみに成長すると缶詰とか寿司とか俳優とかになる。何を言ってるか分からないかもしれんが、なる。 pic.twitter.com/bToEJGfc7w
posted at 04:37:36
RT @Doratimus_Prime: メダロッチはやはり時代を反映してG-SHOCKっぽい出来なのも面白くかっこいい。振動させて育成するシステム的にはポケットピカチュウに近いか。90年代後半はたまごっちの影響で本当に色んな作品のおもちゃで液晶画面使ったものが多かったですね。で、それを活かす方向で作品も考えられたり。
posted at 04:15:29
RT @Doratimus_Prime: ギアコマンダーやAGEデバイス、ジャイロコマンダーは液晶画面でミニゲームも遊べる仕様。90年代後半、バンダイのなりきりTOYなどにはたまごっちの生産ラインなどの影響か液晶画面ものが非常に多いです。(男玩、女玩問わず) pic.twitter.com/v5IhYUvs7h
posted at 04:15:13
RT @H_YOSHIDA_1973: ゲームテックから1996年に発売されたという携帯用テトリス『テトリン』の画像を探しても、パチものの画像(『テトラー』とかの表記)しか出てこない。これがパチもの文化か…。そもそも『テトリン』自体がパチものだったからなあ(後に同社は正規の『テトリス』ライセンスを取得したとのこと)。
posted at 03:53:12
RT @H_YOSHIDA_1973: しかし電子ペットの問題は、その後「どこかに行ってしまった」感じがする。データベース型消費やオタク文化論の中でも、あまり焦点化されていないんじゃないかなあ。まあもう一度読み返さないと分からないけど。
posted at 03:52:54
RT @H_YOSHIDA_1973: 「たまごっち」に象徴される電子ペットが「日本的文化」と見なされていた時代が確かにあった。それは「ポストモダン」の歴史意識(コジェーブ、フクヤマ)が効力を持っていた時代で、ジジェクのたまごっち論はその正統と言える。まあ東さんのオタク論もその先端部または延長として書かれたわけだけど。
posted at 03:52:43
RT @H_YOSHIDA_1973: まあでも今からジジェクのたまごっち論を読みたい人は『いまだ妖怪は徘徊している!』ではなく、『ジジェク・リーダー』に入っている “Is It Possible to Traverse the Fantasy in Cyberspace?” がオススメです。
posted at 03:52:36
RT @H_YOSHIDA_1973: そう考えると、ジジェクのたまごっち論(『いまだ妖怪は徘徊している!』1998年)は早かったな。ジジェクの読者として私もタイムリーで接していたけど、今振り返っても先駆的かつ独創的な議論だったと思う。
posted at 03:52:26
RT @H_YOSHIDA_1973: 1990年代末当時には、卒論や修論としても大量に「たまごっち」論が書かれていたものと推測しますが、今インターネットで検索した程度で引っかかるものモノは何一つないですね。
posted at 03:52:18
RT @H_YOSHIDA_1973: 『「たまごっち」の研究』www.amazon.co.jp/dp/4887184212/ という本は買ってみた。今回の発表にはどうやっても間に合わないけど、この機会に持っておこうと思って。
posted at 03:52:09
RT @H_YOSHIDA_1973: 日本のカジュアルゲームの代表としては、やはり「たまごっち」だよなあと思い、急遽(たぶん初めて)リサーチしている。初代たまごっち(1996年)から今年で20年。あのブームが一体何だったのか、誰か論文や本の中で考察していないですかね。
posted at 03:52:01
RT @H_YOSHIDA_1973: たまごっちも携帯テトリスも、その流行の背景を考えるためには、まずは技術史的・経済的要因が説明されるべきだろう。あれだけの量の液晶が玩具業界に「払い下げ」られたのはなぜなのか。何か別ものののための材料が転化された可能性もある。
posted at 03:14:18